私たちのミッション
お直しで衣料品の廃棄を減らす
ファッション産業は、大量消費・大量廃棄のビジネスモデルが主流となり、環境負荷の高い産業と言われています。
最近ではSDGsの取り組みの加速もあり、再生素材を使用した衣類や、ファッションアイテムのシェアリングサービス、リユース市場の拡大など、企業も様々な取り組みを始めています。
その中で、衣料品のお直し・修理は、すぐに始められるサステナブルなアクション。今着ている一着をできるだけ長く着ることが、環境負荷の低減につながります。
リフォームスタジオは、年間でのべ280万人以上のお客さまのお洋服や靴、バッグなどのお直し・メンテナンスを承っており、30年以上に渡り、お客さまの愛用のお品物を長く使うお手伝いをしています。
誰もが「好きな服・着たい服」
を着て
おしゃれを楽しむ
~ユニバーサルファッション~
ユニバーサルファッションとは、ユニバーサルデザインの考え方をファッションに取り入れたものです。
身長に合わせて丈詰めをするのも、加齢や障がいで不自由になった体でも動きやすいように直すのも、お客さまそれぞれに適した洋服に直すという目的は同じ。
年齢・性別・サイズ・体型・障がいに関係なく、すべての方々に「好きな服・着たい服」を着ておしゃれを楽しんでもらいたいと考えています。
それぞれの方に合わせたお直しで、着脱しやすく着心地よい服、また介助者の方にとっても着脱させやすい服を実現しています。
これまで実現してきたこと
お直しはまだまだ市場での認知が低く、ご利用になるお客さまも限られています。リフォームスタジオは、お直しの価値をより多くのお客さまに知っていただくための取り組みをしています。
「0704(おなおし)」の語呂合わせから、7月4日を「ファッションお直しの日」として当社が一般社団法人日本記念日協会に登録、制定しました。この「お直しの日」に合わせて、毎年様々なイベントを行っています。
お客さまがお直しでかなえたい夢を実現する「お直しドリームキャンペーン」、全国の店舗がお直しの技術とセンスを競い、一般のお客さまにWEBで投票いただく「オーダーリメイク総選挙」などを実施しています。
これからの挑戦
サイズ直しやメンテナンスサービスだけでなく、廃棄されてしまうものをリメイクして新たな価値を生み出したり、ランドセルや制服など、使えないけれど思い出の詰まった品をメモリアル商品として加工するなど、身の回りの品を長く使うためのサービスを提供していきます。
「お直し」によって持続可能な社会に貢献し、「お直し」の価値をより多くの方に知っていただくことがリフォームスタジオの使命です。
取り組み実例
メディア関係の方へ
リフォームスタジオのSDGsへの取り組み、開催中のイベントについての取材も承っております。
まずはお気軽にこちらからお問い合わせください。